【2024年】今年もありがとうございました

 平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
年末年始もやれるだけの製作をおこなってまいります。やりたいからやってるだけなのでとくに苦しさはないです。

2024年の総括

・Rebirth Project 始動

 今年は4月ごろに、二代目D.U.P再生プロジェクトーRebirth Projectーを始めました。
その企画の柱であり、二代目D.U.Pの独自世界線での物語『ダークスターゲート / DARK STAR GATEを展開していきます。

Rebirth Project とは

 二代目でじこ、うさだ、ぷちこが二代目として活きている世界での物語を展開していく企画。
二代目D.U.Pの公開されている限りの情報はそのままに、新しい世界線での彼女たちの営みが描かれるこの企画は、マンガ、アニメ、イラスト、そしてもしかしたらゲームになって公開されていきます。
この世界線は、二代目D.U.Pの『第2の人生』が描かれる。

 『ダークスターゲート』は二代目D.U.P独自世界線での物語ですが、初代様と女神様それぞれの概念が完全に排除されたわけではありません。必ずどこかしらで関係するようになる予定ですが、基本的には二代目D.U.Pの物語です。どこで関わるのかは乞うご期待。

・夏と冬のコミックマーケット参加

 今年も運に恵まれ、夏と冬のコミックマーケットに参加することができました。夏コミは新刊の製作期限に間に合わずコピー本を頒布するということになりましたが、冬コミではなんとか新刊を頒布することができました。また、今年はもう一つ秋に開催された「ぷにケット-スーパーヒロインタイム」にも参加することができました。
2025年の夏コミでも参加する意向ですが、デ・ジ・キャラットの布陣を作るため、なるべくまとまった方が利便性もよく見栄えも華やかでしょうかね。やはりお祭りなので見栄えは大事です。

 反省点としては、どの同人誌即売会でも製作物のクオリティの詰めが甘いところです。特にぷにケットでは新刊出す予定だったにもかかわらず、期間のみの頒布になった挙句、在庫切れを起こして早退することになり機械喪失を発生させてしまいました。

反省点

・初代様との差がまだまだ大きい

 同人誌即売会だけでなく2024年を通して振り返っても、初代様との大きな差があることを何度も突き付けられました。そのことを思い起こす度に相当に奥歯噛みしめてます。例えば、1年間にかき集めた二代目D.U.Pのイラスト全部集めても、初代でじこ・うさだ・ぷちこのいずれかの誕生日で1時間以内に発表されたイラストの数に簡単に負けるんです。
イラストは数ではないとはいえ、数字として目に見えてるこれが現実なんです。

・製作物のクオリティが低い

 同人誌もイラストも全体的にまだまだクオリティが低いです。

 冬コミで出展した同人誌においては表紙がモノクロでした。書籍で大事な要素の一つである表紙が、特別なデザインの意図があるわけでもないモノクロなのは致命的です。そして何より製作数が足りないです。人気を新しく形作る目的でイベントに参加するなら、毎回新刊を出展するぐらいではないといけません。

 イラストの製作も足りないです。イラストのみを製作しているわけではないにしろ、毎週3枚は公開するぐらいでないと足りません。マンガもアニメーターも本業の製作をやりながらイラストも描いているので、同じ人間ならできるはずなんです。というか、できなきゃおかしいです。インプレッションも向上できていないところを見ると、イラストのコンセプトや発表する頻度もタイミングも適切ではないという証拠です。

 スケジュール守って創作物のクオリティを高いものにすることや、リリースするものをもっと増やすとか、そんなのは当たり前のことです。まだまだ甘い。そういう結果が出ているので、もっと作っていかないとだめです。

 ただしここまでの反省は、二代目D.U.Pの新しいファンを開拓し、既存の二代目ファンを楽しませることで、人気を立て直すという目的のもと行っている当局だけのものです。楽しむことを主体としている二代目ファンやほかの方々が抱え込むようなことではありません。こんなの背負ってたら早々に潰れます。

 他のみんなは楽しむということを大事にしてください。これはかなり大事なものです。

おわりに

 ということで今年の総括は終わりです。

来年はもっと二代目D.U.Pの知名度を上げていきます。
偽物の二代目ではない。偽物という汚名を乗り越えた、これが新しい二代目D.U.Pだと。

 二代目D.U.Pのファンが芽生え、コミュニティが徐々に温まってくると、本当の公式がどこかのイベントでさりげなく商品を出す可能性が高まるんです。

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