コミックマーケット102お疲れ様でした。
当日も夏の日差しと熱気で非常に暑い中、会場に来てくださった皆様、参加サークルと運営スタッフのみなさま本当にお疲れ様です。自分は1日目の8月12日しか行っていないですが、無事にイベントを完遂することができたこと感謝いたします。
今回コミケに初参加ということで、イベント中に感じたことをこの場所の方針に則って綴ろうと思います。
手に取ってくださった方々に感謝
なによりもまず、当日暑い中足を運んでくださって本を手に取ってくださった皆さん、ありがとうございます。
二代目D.U.Pの人気を上げたい、愛されてほしい、例え心の中の1番になれなくとも好きなキャラの一組になってほしい。
二代目でじこ、うさだ、ぷちこの活躍を見て、その一時だけでも幸せを感じられてほしい。
二代目D.U.Pファンの幸せの足しになってほしい。
そんな思いを募らせて作りました。そして、これからも「二代目D.U.Pが愛されてほしい」「二代目D.U.Pファンが楽しめて幸せになってほしい」という想いを元に活動を続けていきます。その活動の内容が新しい同人誌か、イラストか、アニメかは様々ですが。
もし二代目D.U.Pに興味を持った、または好きになったとあればとても光栄です。その時は公式にお金を使って下さい。私や当機関にお金を使ってもあまり意味がないんです。お金を頂いてもクオリティが劇的に上がるわけでも、作れる量が増やせるというわけではないんです。
なので公式にお金を使うか、もしくは美味しいものでも食べて幸せになってください。それでいいんです。
コミケを盛り上げてくれた方々にも感謝
本を手に取ってくださった方々だけでなく、当日の運営をしてくださった全てのスタッフの方々、そして今回も印刷をご依頼させていただいた大陽出版株式会社様、本当にありがとうございました。
コミケという機会を作り当日会場で運営してくださったこと、同人誌というものを作って頂いたこと、どれが欠けても今回の機会にはたどり着けなかったと思います。
もしも本が手放せないというとき
当日手に取ってくださった本を手放さなくてはいけなくなった時、その時は何も気負うことなく捨ててください。あなたの手に渡って、あなたが満足したということは、その本の役目は十分に全うしたという事です。心配しなくて大丈夫です。
それでも捨てることに抵抗感があるということでしたら、あなたの信じる人に託してください。売ってもかまいません。次に手に取る人を楽しませる、または二代目D.U.Pを知るきっかけとなりますから。
サークルと具合
今回は自分一人が参加サークルの人員、いわゆる売り子として参加したためずっと自陣に張り付いていました。そのため会場の他のエリアを眺めて回ることはできなかったんですが、そこから見えた光景や噂話から感じたことがあります。
それが作品と参加サークルと、そこに訪れる人の多さのです。
やっぱり人気作品は盛り上がってる
そりゃそうと言いますか最近アニメ化された作品で、なお且つ話題になったものは大きな盛り上がりでした。参加サークルの数も桁違いですし、そこへ訪れる一般参加者の数もとても多いです。行列ができるほどです。
自分の周りから見えてた範囲ですと、一般参加者が多く来るサークルに以下の特徴があると感じられます。
- 巷で話題 or 2年ぐらい続いてる作品
- 最近アニメ化された作品
- 現在進行形で公式展開がされている
- 長年サークル参加している実績がある
この要素が組み合わさるほど、人がたくさん集まるサークルになるのだと思います。
特に1.2.3については公式による展開がどれだけ勢いあるかが主軸でしょう。これはファンの力でどうにかできる部分ではないです。公式に体力や熱量がないことには難しいです。
老舗のサークルはそのものが愛されてる
より強く感じたのは、長年サークル参加している実績があるところには人も多く集まっているように感じられました。参加サークルとして積み上げられてきた実績、そこから育まれた知名度と愛着によって、作品だけでなくそのサークル自体が愛されているんだと感じました。
例えば自分が、つい最近アニメ化されて話題沸騰中の旬のジャンルに乗り換えたとしても、そんな大した反響もなく鳴かず飛ばずに終わると思います。コミケや同人誌即売会など表に出る活動は今までほとんどなかったので、活動内容や量からくる実績がないからです。
おそらく、ネットでの活動と表での活動って最初は切り離されていて、どちらの活動も続けていくことで徐々に繋がり、相乗効果をもたらしていくじゃないかと思います。
何にしても、愛されるサークルは長く続けてきたことによる実績と、それによる愛着や支持があるんだと思いました。単純に人気の作品や旬のジャンルを手掛けたから人が集まるというものではないんですね。
当日の暑さとか
当日も夏真っ盛りの熱さでしたが、建物の中は比較的涼しかったです。
暑さ対策をしてきたというのもありますが、自分が居たところは大きい体育館3-4棟分ぐらいの広さで日差しを受けず、冷房も効いていたので外ほどは暑くなかったです。暑さと言えば人の多さによる熱気はあったと思いますし、とても涼しいというほどではなく動いてなくとも汗ばんでくるぐらいの熱さはありました。
会場入りしたのは8:30頃で、その時から外はもうすでに暑かった。16:00頃に帰った時は日差しもまだ強く、帰るときまで油断はできなかったです。混雑を避けたかったので結局豊洲駅まで歩いてしまいましたが、重い荷物を抱えてわざわざ好き好んでやりたくはないですね……。熱中症や日射病で倒れる危険もありますし、水分補給できるものたくさん持ってて良かったです。
終わりに
あらためまして、同人誌を手に取ってくださった方々、運営スタッフの方々、大陽出版株式会社様、本当にありがとうございました。暑い中会場に訪れた方々もお疲れ様でした。
今年の冬コミC103は出展するかな?
応募締め切り近いけど、最後の考え中。
コメント